イタリア旅行 2007
南イタリア 〜ナポリ・ポンペイ・カプリ島・ローマ〜
2007年11月
手配会社:JTB
航空会社:ルフトハンザドイツ(LH)
ホテル:SAN GIORGIO(ナポリ)、DIANA(ローマ)
手配編
1日目:出発〜ミュンヘン経由ナポリへ
2日目@:ナポリ・ポンペイ観光
2日目A:カプリ島観光
3日目@:バチカン市国
3日目A:ローマ観光@
3日目B:ローマ観光A
4日目@:スーパーと教会めぐり
4日目A:ローマ散策
5・6日目:帰国
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2日目@:ナポリ・ポンペイ観光
2
日目の朝、今日のお天気予報はやはり雨><
でもでも、空は明るいような…?
天気予報が外れることを祈りつつ、出発の準備です!
こ
の朝にちょっとしたトラブルが(汗)
ねこたちはホテルのレストランで朝食と聞いていたのですが、ホテル側の手違いでレストランでの朝食が準備されていないとのこと@@
結局、用意してもらった簡単なボックス(パン)と、ロビーでカプチーノをもらって食べました。
朝食楽しみにしてたんだけどなぁ〜…。でも、まったく食べられないわけではないので、その点では良かったかな?
気を取り直して、バスに乗り観光に出発です!
バスからの風景
ナ
ポリはきれいな街ではありません^^;
ゴミはたくさん落ちてるし(ナポリのゴミ問題は結構報道されてますよね。)、路上駐車?しているたくさんの車はヘコんでいたり…そんな感じです。
添乗員さんによると、数年前より治安は良くなったものの、失業率も高いしまだまだ貧困は多いそうです。
そういえば、社会で「南北問題」があったような…。
添
乗員さんから、バスの車窓から見える名所などを説明してもらいます。
しかし…バスが速いので写真が撮れませーん@@撮っても異様に近すぎて何がなんだかわからない写真になってしまふ…残念無念。
し
ばらくして、海が見えてきました!
かの有名なサンタ・ルチアで一旦下車して、お写真タイムです^^
思い切り逆光。。。
海
風がとっても気持ちよかったです。
ここで添乗員Mさんとも記念撮影
休日のせいか、地元の人たち(?)は釣りをしていました^^
そ
の後は、再びバスに乗りポンペイを目指します。
車窓から見る景色は、やっぱり日本のとは全く違っていました。「イタリア来たんだな〜」というのを噛みしめてました(笑)。
ナポリのビジネス街を遠目で見ていると、だんだんと近くにヴェスヴィオ火山が見えてきます。
左:ナポリのビジネス街 右:ヴェスヴィオ火山
こ
の火山は以前はもっと標高が高くて、形も三角形をしていたらしいんですが、度重なる噴火で上部分が丸くなっていったようです。
79年の大噴火では、ポンペイに火山灰が10〜15m積もったというから、ものすごい規模の噴火だったんだろうなぁ〜。
そんな話を聞いているうちに、ポンペイに到着です!
こ
こは現地ガイドさんが同行しないといけない決まりになっているそうです(失業対策?)。
今回のガイドさんはGさん。イタリア人の男性です。でも日本語ペラペラです。すごいな〜^^;
ポンペイは広すぎて、とても全部は廻りきれない(しかも、まだ発掘中の箇所もある)ため、おおまかに観光します。確かに、見た感じ広い…やっぱり「街」なんだなぁ〜。
ガイドさんの声が聞こえるように、出国時に受け取ったイヤホンガイドをつけて廻ります。
ポ
ンペイの遺跡は高さ10〜15mの部分までしか残っていないそうです。火山灰に埋もれなかった部分は雨風などでなくなってしまったんですね。
それでも、道路標識とか水道管(当時は鉛を使っていたそう)とか、もちろん建物とかがきちんと残ってます。
この時代に道路標識なんてあったんですね…。ちなみに、道の段差のところに標識が書かれています。
街の整備がこの時代に既にできてたんですね〜。すごいなーと感動しました。
最
後にフォロ(中央広場)を見学しました。
おぉ〜!ガイドブックの写真と同じ!(当たり前)
広
場の真ん中には祭壇もあります。
ここで儀式とかをしていたんでしょうか??
この広場の左右には、その昔はお店が並んでいたそうです。
ポンペイは実は港町。本当は海の近くだったはずなんですが、噴火などの影響で地形が変わり、今では海から1kmくらい?遠ざかってしまったそうです。
そんなに変えてしまうなんて、自然ってすごいな〜。
こ
こで、現地ガイドのGさんと一旦お別れ。
お次のカプリ島でもガイドをして下さるそうなので、港でまた再会です。
ポンペイは2000年前の遺跡に感動しました〜^^
さてさて、観光はまだまだ続く…。
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